E資格は転職に役立つのか?AIエンジニアになれる学習方法を解説

E資格は転職に役立つのか?AIエンジニアになれる学習方法を解説

AIエンジニアは必ずE資格が必要なのか。

・E資格は転職するのに必要なの?
・E資格を学習してAIエンジニアになれるの?

以上の疑問をお持ちの方に向けて、E資格を取得してAIエンジニアへ転職出来るか、などの内容について紹介します。

その前にE資格試験が何か知らない方は、別記事「E資格とは?どうすればE資格に合格できるのか?」を合わせてご覧ください。

まず冒頭では、未経験でもAIエンジニアに転職するのは十分可能、と申し上げておきます。

E資格の取得とAIエンジニア転職は難しくない!

冒頭の続きになりますがE資格の取得は高学歴でないと取得できない。というほど難しいわけではありません。

まずE資格の試験を受験するにはJDLA(一般社団法人日本ディープラーニング協会)認定プログラムという講座を受講して修了しておく必要があります。

じゃあJDLA認定プログラムの講座は難しいのか?これも心配無用です。

1. JDLA(一般社団法人日本ディープラーニング協会)認定講座の学習講座が充実している

JDLA認定講座は様々な企業がセミナーやプログラミングスクールのカリキュラムとしてのサポート体制が充実しています。各セミナーのサイトから情報を比較しながら自分にあった講座を選びましょう。

  • ❶ 対面講座だけでなくオンライン学習講座もあり
  • ❷ AIのプログラミング未経験でも受講可能
  • ❸ 即戦力になる機械学習の知識を習得
  • ❹ 短期間の集中講座で早期転職も実現可能

このようにJDLA認定講座は、修了まで導いてくれる環境が十分に整っています。

2. E資格認定がAIエンジニアへの転職で有利になる

ITなどのエンジニアに役立つ資格は多くありますが、E資格の認定は最新の資格として重宝されます。

機械学習の基礎知識を持っていれば十分転職可能ですが、高度なAIコーディングを実用できるE資格を持つ人材なら転職以上に年収大幅アップも可能です。

AIエンジニアの他にも、営業職や企画などの求人でも優秀な人材として重宝されるため、高度なAI技術を持つGoogleのような大企業が欲しがるほどのスキルであるということです。最近では、医療や介護系の現場でもAIの技術が取り入れられるようになってきているので、幅広い分野で求められる人材になるでしょう。

3. E資格の認知度がまだまだ低い

  • E資格の認知度は低い=習得すればその分引く手あまたになる

AIエンジニアは増加しているとはいえ、E資格を認定済みのエンジニアはそう多くないので、機械学習とAIのスペシャリストを目指すことも夢ではありません。

自身のキャリアアップや転職成功もそうですが、トップレベルの人脈を作ることにも繋がるので、転職の際も確実にE資格認定済みをアピールしましょう。

高度な技術を持つことになるので、高度なAIエンジニアのコミュニティーなど交流会を作れば、さらにスキルアップするのも良いでしょう。

E資格取得とAIエンジニアへの転職支援付きのおすすめ認定講座

では実際にE資格認定のためどうすれば良いのか、については以下の流れ良いでしょう。

  • ❶ 自分で機械学習の基礎と数学知識を学ぶ
  • ❷ 転職支援サービスを使ってAIエンジニアに転職する
  • ❸ サービスで受講した内容でJDLA認定プログラムを修了する
  • ❹ 今までの経験と自己学習を元にE資格を受講する

これでE資格認定が出来る上に、高度なコーディング技術、機械学習の知識、今後の学習方法、AIエンジニアとして転職成功まで出来てしまいます。

次は実際にAIエンジニアとして企業で活躍まで導いてくれる転職支援サービス付きの認定講座を紹介していきます。

1.事前オンライン学習付き!最短で学べる E資格対策セミナー
【AI研究所】

E資格対策セミナー【AI研究所】

  • ❶ 事前オンライン学習があり、前提スキル・知識がなくてもOK
  • ❷ AIの実務実績のある講師がサポート
  • ❸ 各単元毎に小テストを実施
  • ❹ 受講した講座はオンラインで復習可能
  • ❺ 学習期間は1ヶ月
  • ❻ 受講料は188,000円(税別)

ディープラーニングを実装するエンジニアのスキル習得に特化した「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」です。
費用を抑え、なおかつ最短でE資格の合格のための知識を獲得したい方におすすめです。
詳細はこちら

2.最短180日間でAIエンジニア!Python特化型プログラミングスクール
【.pro】

Python特化型プログラミングスクール【.pro】

  • ❶ 未経験から実践型のプログラマーに育成する
  • ❷ 現役プログラマーが講師としてサポート
  • ❸ 実践を意識した完全対面式の講座
  • ❹ プログラミング以外の人材育成も実施
  • ❺ 学習期間は6ヶ月
  • ❻ 受講料は498,000円(税別)

機械学習の基礎から固めてAIエンジニアを目指せるプログラミングスクールで、完全な初心者におすすめなサービスです。

受講できるコースはPythonエンジニアコースと、フロントエンドエンジニアコース(WEBエンジニア志望ならこちら)があります。

3.人工知能特化型プログラミング学習サービス「Aidemy Premium Plan」

Aidemy Premium Plan

  • ❶ 未経験でも実践可能なスキルを学習可能
  • ❷ 自分の理想にあった学習コースとカスタマイズが可能
  • ❸ 24時間チャットサポートやオンラインカウンセリングを実装
  • ❹ 合格保証の3ヶ月E資格を習得コースが用意
  • ❺ 学習期間は3ヶ月
  • ❻ 受講料は480,000円(税別)

こちらのサービスなら未経験からE資格の習得まで可能になりますので、トップクラスのAIエンジニアを目指すならおすすめです。

しかも自分の学習したいコースを選べるので、機械学習、ディープラーニング、データ分析、AIアプリ開発を自由に学べるのも素晴らしい点です。

E資格に合格するためにおすすめなJDLA認定のE資格対策講座

E資格

E資格の受験資格を得るために必要なJDLA認定プログラムは多くの業者が実施しています。
そのなかでもおすすめの講座は、「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」です。
オススメの理由は

  • 圧倒的に価格が安い
  • AIの実務経験豊富な講師がどんな質問にも答えてくれる
  • 短期集中セミナーなのでポイントを絞った解説をしてくれる

他の講座と比較すると、特に上記の点が優れています。

圧倒的に価格が安い

他のJDLA認定プログラムの値段を調べていると、価格が30万円前後というところが多いです。
講座によっては60万円近くするところも。
ですがAI研究所はなるべく多くの人にE資格を目指して勉強してほしいという思いから費用をグッと抑えてチャレンジしやすい価格にしました。
料金が168,800円からというのは、業界でも破格の設定だと思います。

AIの実務経験豊富な講師がどんな質問にも答えてくれる

AI研究所の講座は、価格は安くともきちんと質を担保しています。
実務経験が豊富で、何よりも「わかりやすく教える能力」に長けた講師が揃っていますよ。
誰にでも理解できるように、わかりやすく丁寧に教えてもらえるため、専門用語などがわからない方でも全く心配はありません。
E資格に合格するためには、機械学習や応用数学などの専門的で難易度の高い分野の学習が必要。
セミナーの内容でわからないことがあったら、講師が個別に質問に答えてくれるのでアフターフォローもバッチリです。

短期集中セミナーなのでポイントを絞った解説をしてくれる

実務で使えるE資格対策ディープラーニング短期集中講座は一ヶ月の集中講座。
ダラダラと長く時間をかけるわけではありません。
一ヶ月という期間は、メリハリがついて集中力が持続します。
その分講座の内容も常に最新のE資格に完全対応。
E資格に合格できる知識を習得できます。
短時間でのセミナーですが、日本ディープラーニング協会にて規定されている出題範囲をすべてカバーしていますよ。
本講座の内容は、ディープラーニングを実装できるエンジニアのスキル獲得という側面もあるので実務で使う環境構築なども身につけることができます。
ITエンジニアからAIエンジニアへの転職にも役立つことは間違いありません。
この機会に是非、受講されてみてはいかがでしょうか?


https://ai-kenkyujo.com/ai-e-shikaku/

E資格対策講座のプログラム内容例①応用数学

E資格

それではE資格を受けるために必要な認定プログラムはどのような内容なのでしょうか?
ここで簡単にご紹介していきたいと思います。
E資格では応用数学の知識が主に用いられます。

  • 線形代数、確率、統計、情報理論

E資格の認定プログラム内容例②機械学習

E資格を受けるにあたり機械学習の知識についても必要となります。

  • 実用的な方法論

E資格の認定プログラム内容例③深層学習

深層学習については下記のようなプログラム内容になっています。

  • 順伝播型ネットワーク/CNN
  • 深層モデルのための正則化/最適化
  • 回帰結合型ニューラルネットワーク
  • 生成モデル
  • 強化学習

などの知識をJDLA認定のプログラムで受講する必要があります。
聞き慣れない言葉がありましたか?

JDLAが認定したプログラムを受講するには、線形代数、微分、確率・統計の基本的な知識は必須です。
他にも、PythonのPandas、NumpyなどのPythonライブラリの基本的な使い方を身に付けている必要があります。
試験の内容は口外禁止されているため、E資格の過去問題集の情報を持っている企業も限られています。
ただAI研究所のディープラーニング講座では過去問の大体の傾向は抑えているのでオススメのセミナーです。

E資格を活用して転職する方法のまとめ

ここまでご覧になっていただければ、E資格の修了とAIエンジニアへの転職は現実的に可能だとご理解いただけたかと思います。
AIエンジニアは機械学習が進歩するほど必要とされますので、技術的に将来性がある上に、年収アップも望みやすいので学習する価値は十分にあります。また、E資格の他にもG検定という機械学習・ディープラーニングを仕事に活かすことができるジェネラリストを育成する目的で作られた試験もありますので、E資格を受験する前の基礎固めとしてG検定を受験するのも良いでしょう。認定講座をうまく活用し、問題演習できちんと学習し合格を目指しましょう。
ただし、転職後もトップクラスのAIエンジニアとして継続的な学習と知識を蓄える必要はあるのは忘れないようにしましょう。