AIで絵を自動生成できるサービスは年々進化しており、無料で使えるものも数多く登場しています。SNSのアイコンやイラスト制作、ビジネス資料のビジュアル作成まで、用途に合わせて幅広く活用できるのが魅力です。
ただ数が多すぎて「どのサービスを選べばいいのか分からない」と感じる人は多いでしょう。この記事では、AIで絵を無料で自動生成できるおすすめサービス10選を紹介し、上手な選び方や活用のコツもあわせて解説します。
- 1. AIで絵を自動生成できる無料サービスは存在する?
- 2. 無料で絵を自動生成できるAIサービス10選
- 2.1. ①Bing Image Creator:無料で高精度な画像生成
- 2.2. ②AI Image Generator:初心者にやさしい操作性
- 2.3. ③Google ImageFX:最新モデルを試せる実験的AI
- 2.4. ④AI画像生成 Image-Z:日本語対応かつ登録不要
- 2.5. ⑤romptn Image Generator:直感的に使えて初心者向け
- 2.6. ⑥Canva:デザイン編集と生成AIが一体化
- 2.7. ⑦miricle:シンプル操作で手軽に生成
- 2.8. ⑧MyEdit:写真編集と画像生成を両立
- 2.9. ⑨Stable Diffusion:高い自由度と世界的な知名度
- 2.10. ⑩AI素材.com:商用素材を無料で生成可能
- 3. 無料の絵の自動生成AIサービスを選ぶときのポイント
- 4. 無料のAIの絵を上手に自動生成するポイント
- 5. 思い通りの絵を自動生成するプロンプトとは?
- 6. AIで絵を無料で自動生成するサービスについてまとめ
AIで絵を自動生成できる無料サービスは存在する?
AIで絵を無料で自動生成できるサービスは数多く存在します。登録不要で手軽に試せるものから、高精度なモデルを搭載したものまで幅広く揃っています。
SNS用アイコンやイラスト作成、ビジネス資料向け画像など、用途に合わせて選べるのが特徴。無料プランでも十分に活用可能で、初めてAI画像生成を試したい人におすすめです。
無料で絵を自動生成できるAIサービス10選
早速、無料で絵を自動生成できるAIサービスを、以下のとおりご紹介します。
| 生成AI名称 | 特徴 | 商用利用可否 | 有料プランとの機能の違い |
|---|---|---|---|
| Bing Image Creator | 無料で高精度な画像生成 | 不可(個人用途推奨) | 有料プランなし(無料枠のみ。機能制限あり、商用不可) |
| AI Image Generator | 初心者向けシンプルUI | 可 | 有料プランは生成回数増・高画質・追加編集などが可能 |
| Google ImageFX | 最新AIモデル実験が可能 | 可 | 有料は生成回数上限増・高画質・高度な編集・API連携・優先処理など |
| AI画像生成 Image-Z | 日本語対応・登録不要 | 可 | 有料は生成回数無制限・編集機能・テンプレ増加 |
| romptn Image Generator | 直感型・登録不要・完全無料 | 可 | 有料プランなし(無料のみ。回数・解像度制限が設けられている場合も) |
| Canva | デザイン編集+生成AI一体化 | 可(無料の場合制限あり) | 有料は回数制限緩和・高画質・著作権素材拡張・チーム管理機能等 |
| miricle | シンプル操作で手軽 | 可 | 有料は生成枚数・画質・編集機能増 |
| MyEdit | 画像・写真編集とAI生成両立 | 可 | 有料はクレジット・回数増・高度編集・透かし除去等 |
| Stable Diffusion | 世界的人気・自由度高 | 可 | 有料サービスは高速生成・高画質など追加機能 |
| AI素材.com | 無料で商用素材生成 | 可 | 有料は高解像度・追加テンプレ・大量生成等 |
①Bing Image Creator:無料で高精度な画像生成

Microsoftが提供する無料で絵を自動生成するAIサービスです。DALL・E3を搭載しており、精度の高い絵を自動生成できます。
完全無料で使える上に登録不要で、検索機能と連携しながら多彩な画像を生成可能です。ビジネス資料やSNS投稿用など幅広いシーンでおすすめできますが、商用利用ができない点に注意が必要です。
②AI Image Generator:初心者にやさしい操作性

AI Image Generatorは、直感的な操作で絵を自動生成できる無料サービスです。難しい設定がなく、テキストを入力するだけでシンプルに画像が作れるため、AI初心者にもおすすめです。
生成した画像はSNSやブログなどにすぐ活用できることから、初めてAIを試す人に向いています。
③Google ImageFX:最新モデルを試せる実験的AI

Google ImageFXは、Googleが研究開発を兼ねて提供している実験的な無料画像生成サービスです。最新のAIモデルを搭載し、自然でリアルな絵を生成できます。
開発中のため、まだ現状で使える機能はシンプルですが、AIの最先端を体験したい人におすすめです。未来の画像生成技術をいち早く試せるうえ、商用利用も可能です。
④AI画像生成 Image-Z:日本語対応かつ登録不要

Image-Zは、日本語に完全対応した無料のAI画像生成サービスです。面倒なアカウント登録が不要で、誰でもすぐに絵を自動生成できます。
日本語プロンプトで直感的に指示できるので、英語に不慣れな人や初心者におすすめです。シンプルな使いやすさと無料利用の手軽さが魅力です。
⑤romptn Image Generator:直感的に使えて初心者向け

romptn Image Generatorは、完全無料・登録不要で利用できるAI画像生成サービスです。テキスト入力だけで直感的に操作できるため、初心者におすすめです。
ただし他のサービスと比べても、生成に時間がかかる点がデメリットです。気軽にAIで絵の自動生成を試してみたい人に向いています。
⑥Canva:デザイン編集と生成AIが一体化

引用:Canva
Canvaは、デザイン編集機能とAI画像生成を組み合わせて使えるおすすめサービスです。もちろん無料枠から始められ、生成した画像をそのままプレゼン資料やSNS投稿用に編集できます。
デザインツールでありながらAIで絵を自動生成することも可能で、その絵を即座に活用できる点が大きな魅力。初心者からビジネス利用まで幅広く対応しています。
自動生成を含む実践的なCanvaの使い方を効率的に習得したいなら、Canva基礎セミナーがおすすめです。オンライン受講にも対応しており、未経験からでも実務レベルのスキルが身につけられます
| セミナー名 | Canva基礎セミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 27,500円〜 |
| 開催期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング |
⑦miricle:シンプル操作で手軽に生成

引用:miricle
miricleは、初心者でもすぐに無料で使えるシンプル操作が魅力の絵の自動生成サービスです。複雑な設定が不要で、テキストを入力するだけで直感的に絵を自動生成できます。
無料で利用できるため、AIに初めて触れる人でも安心して試せます。シンプルさとスピード感を求める人におすすめです。
⑧MyEdit:写真編集と画像生成を両立

引用:MyEdit
MyEditは、写真編集機能とAIの絵の生成が一体化した便利なサービスです。不要な背景を消したり、フィルターをかけたりといった編集作業と、AIによる自動生成を組み合わせて使える点が強みです。
有料版もありながら、無料で手軽に始められ、SNS投稿や趣味のイラスト制作にもおすすめのツールです。
⑨Stable Diffusion:高い自由度と世界的な知名度

Stable Diffusionは、世界的に有名なオープンソースの生成AIです。無料で利用でき、絵の高度なカスタマイズが可能な点が特徴です。
自由度が高いため、思い通りの絵を細かく調整したい中級者・上級者におすすめです。研究開発から商用利用まで、世界的に幅広く活用されています。
⑩AI素材.com:商用素材を無料で生成可能

引用:AI素材.com
AI素材.comは、商用利用可能な絵の素材を無料で生成できるサービスです。絵や背景、アイコンなど幅広いジャンルに対応しており、ビジネス用途にも活用できます。
無料でありながら利用規約が明確で安心できるのもおすすめポイントです。手軽に商用素材を入手したい人に向いています。
無料の絵の自動生成AIサービスを選ぶときのポイント

AIで絵を自動生成できるサービスは数多くありますが、使用用途や利用可能な範囲、生成精度はサービスごとに異なるため、特徴を理解して比較する必要があります。
ここでは選ぶ際に意識すべき3つのポイントを解説します。
- 使用用途とマッチしているか
- 学習モデルは何が使われているか
- 商用利用は可能か
①使用用途とマッチしているか
SNS投稿用、商用利用、趣味のイラスト制作など、利用目的によって適した絵の自動生成サービスは変わります。たとえば簡単なデザイン作成ならCanva、研究や自由度の高い生成ならStable Diffusionが向いています。
目的を明確にすると、不要な機能に惑わされずおすすめサービスを選べます。
②学習モデルは何が使われているか
AIがどんな学習モデルを用いているかは、生成される絵のクオリティや特徴に直結します。最新モデルを試したいならGoogle ImageFX、幅広い利用実績と安定性を求めるならStable Diffusionがおすすめです。
モデル特性を知ることで、思い通りの自動生成がしやすくなるだけでなく、無駄なサービスの併用も防げます。サービスが違っても、使われているモデルが一緒だと、似通った絵が生成されてしまうためです。
③商用利用は可能か
無料の絵の自動生成サービスでも、商用利用が認められていない場合があります。そのため、とくに広告素材や商品販売に使う場合は、利用規約を確認することが必須です。
AI素材.comのように商用利用が明確に許可されているサービスを選ぶと安心です。知らずに規約違反にならないよう注意しましょう。
また注意点として、商用利用の他にも、「著作権違反」が挙げられます。以下の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はご一読ください。
無料のAIの絵を上手に自動生成するポイント
ここでは、無料のAIの絵を上手に自動生成するポイントを、以下のとおり紹介します。
- 無料枠の制限回数を意識して賢く使う
- 絵ならではの画風指定を工夫する
- 可能であれば参考画像を添付する
無料枠の制限回数を意識して賢く使う
多くの無料の絵の自動生成サービスは、1日の生成回数や月ごとのクレジット数に制限があります。無計画に試すとすぐに使えなくなるため、まずは作りたい絵の構図やテーマを決めてから生成するのがおすすめです。
必要な場面に集中して利用することで、無料枠を効率的に活用できるので、プロンプトをあらかじめChatGPTなどで固めておくといいでしょう。
絵ならではの画風指定を工夫する
AIで絵を自動生成する際は、プロンプトに「アニメ風」「水彩画風」「油絵調」など画風を明確に指定することで、より理想に近い仕上がりになります。とくに無料サービスでは細かな調整が難しい場合があるため、最初の指示を具体的にすることがポイントです。
おすすめの使い方は、画風に加えて色味や雰囲気も合わせて入力することです。
可能であれば参考画像を添付する
文章だけで指示するより、参考画像をアップロードして生成すると仕上がりが大きく改善されます。たとえば、自分で描いたラフ画や参考にしたいキャラクターの画像を添付すると、AIが構図やテイストを反映してくれます。
無料の範囲でも対応しているサービスがあるため、試してみる価値があります。
生成AIを学べるセミナーを受講してみる

AIで絵を無料で自動生成するスキルを効率的に伸ばすだけでなく、商用利用や著作権といった注意点など、絵の自動生成AIには、学ぶべきことが意外にたくさんあります。そのため効率を重視するなら、独学だけでなく体系的に学べるセミナーを受講するのもおすすめです。
生成AIセミナーでは、プロンプト設計のコツやツールごとの活用法を実践的に習得できます。独学では得にくいノウハウを短期間で学べるため、商用利用や副業につなげたい方にも有効です。
| セミナー名 | 生成AIセミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 27,500円〜 |
| 開催期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京・名古屋・大阪)・eラーニング |
思い通りの絵を自動生成するプロンプトとは?

AIで絵を自動生成する場合、入力するプロンプトの内容次第で仕上がりは大きく変わるものです。構図・色・雰囲気・画風を具体的に指示することで、自分のイメージに近い絵を得られます。
条件は細かくすればするほど、より思い通りの画像が生成されやすくなります。たとえば、突き詰めると以下のようなプロンプトになります。
テーマ:ジブリ風の自然豊かな村
キャラクター
主人公は10歳前後の女の子
髪型は肩までの黒髪ボブ、少し風でなびいている
白いワンピースを着て、素足で草原を歩いている
手には木のバスケットを持ち、中には野花やリンゴが入っている行動
村の小道を歩きながら、道端の小さな花を見つめて微笑んでいる
後ろには茶色い大きな犬が楽しそうに駆けている背景・環境
村は木造の家々と石畳の道、家の屋根には緑の苔が生えている
遠くには風車がゆっくり回っている
天気は晴れ、空には大きな白い雲が浮かんでいる
夕方の柔らかい光が差し込み、全体的に暖色のトーン
これをそのままGoogle ImageFXに入力し、生成した画像が以下になります。ジブリのような雰囲気でAI特有の違和感もなく、プロンプトの内容もすべて捉えています。

人物を含めるなら、髪型や小物、時間帯まで細かく指定するのがコツです。しかし、プロンプトを以下のように簡素にすると、画像の仕上がりは以下のようになります。
ジブリ風の画像で、10歳前後の女の子が犬と一緒に歩いている画像を作って

ジブリ風の画像として、これだけのプロンプトでここまでの仕上がりというのは驚く方もいらっしゃるでしょう。ですが上の画像と比較すると、背景がシンプルで細かく作りこまれた印象は薄れます。的確にプロンプト入力することが、期待通りの生成結果につながることを覚えておいて下さお。以下の記事ではプロンプトの書き方をより詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。
より効果的なプロンプトや、生成AIの仕組みを知りたい方は、ぜひ生成AIセミナーがおすすめです。短期集中で各種AIツールの実務向けテクニック、プロンプト作成などを効率よく学べるため、思い通りの絵を作るテクニックがしっかり身につく、と利用者満足度が高くおすすめです。
AIで絵を無料で自動生成するサービスについてまとめ
いまやAIで絵を無料で自動生成できるサービスは、次々と登場しています。Bing Image CreatorやStable Diffusionなど、高精度で商用利用も可能なものから、初心者向けにシンプル操作で使えるツールまで、さまざまなものが選択可能です。
利用目的や画風の指定、参考画像の活用によって仕上がりは大きく変わります。無料枠を上手に使いながら、自分に合ったサービスを見つけて活用しましょう。