E資格の受験資格「JDLA認定プログラム修了証」を取得したいけれど、さまざまな講座があるため、どれを選べば良いかわからない…と悩んでいませんか?
E資格は受験料も高いため、講座の費用を安く抑えたいと考える方が多いです。
そこで、今回は業界最安値のE資格対策講座をご紹介します。
この記事を読めば、自分に合った業界最安値の講座を見つけることができるため、ぜひ参考にしてみてください。
はじめにE資格とは
引用:JDLA
E資格はディープラーニングの理論を理解して、ビジネスに実装する能力を保有していることを認定する試験です。一般社団法人ディープラーニング協会がAI人材を輩出する目的で試験を実施しています。
E資格に合格すれば、AIに関する知識を客観的に証明できてキャリアアップができるとして、近年注目されています。
E資格の試験概要
試験時間 | 120分 |
出題方法 | 多肢選択式 |
試験問題数 | 105問程度 |
出題範囲 |
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試験会場 | 指定の試験会場 |
試験日程 | 年2回(夏・冬) |
受験資格 | JDLA認定プログラムの修了証を保有している人 ※過去2年以内に修了していること |
受験費用(税込) |
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E資格について詳しく知りたい方は、下記の記事を読んでみてください。
業界最安値のおすすめE資格講座【7選】
さまざまなE資格講座が登場していますが、自分に見合ったものを選ぶようにしましょう。
ここでは、業界最安値のE資格講座を7つご紹介します。
- AI研究所「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」
- Study-AI「ラビットチャレンジ」
- エム・ティ・ストラテジー株式会社「E資格対応 ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座」
- SkillUP AI「現場で使えるディープラーニング基礎講座」
- 株式会社zero to one「E資格 for Global AI Engineer」
- 株式会社Present Square「E資格講座」
- Aidemy「Premium Plan E資格対策コース」
1.AI研究所「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」
E資格対策ディープラーニング短期集中講座は、最短でE資格の合格を目指せるJDLA認定プログラム講座です。「基礎講座」「対策講座」「試験対策」「試験問題の解説」がセットになっており、合格を目指していけます。
受験者の学習スタイルに応じて「会場受講」「ライブウェビナー」「eラーニング」が選べることが魅力です。どの受講形式でも、全572ページに及ぶ、AI研究所のオリジナルテキストがもらえます。
勉強方法にもよりますが、最短1ヶ月でJDLA認定プログラム終了証がもらえます。
また、E資格の受験までサポートしてもらえるため、短期間で合格を目指している方は満足できるでしょう。
講座名 | E資格対策ディープラーニング短期集中講座 |
運営会社 | AI研究所 |
受講形式 |
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学習時間 | 最短4日間 |
料金体系(税込) |
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サポート体制・保証制度 |
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2.Study-AI「ラビットチャレンジ」
ラビットチャレンジは、Study-AIが提供しているJDLA認定プログラム講座です。
入学金22,000円(税込)、月額料金3,300円(税込)とリーズナブル料金で、JDLA認定プログラム修了証が得られることが魅力となっています。
4つのステージがあり「動画視聴」「テスト」「レポート提出」をクリアして、次のステージに進んでいく講座です。JDLA認定プログラム修了証を最短で取得するために、必要最低限の内容が提供されています。
E資格対策としては内容が不十分ですが、最速でJDLA認定プログラム修了証が欲しいという方であれば満足できるでしょう。
講座名 | ラビットチャレンジ |
運営会社 | Study-AI |
受講形式 | eラーニング |
学習時間 | 41時間 |
料金体系(税込) | 25,300円 (入会金:22,000円+月額料金:3,300円) |
サポート体制・保証制度 | – |
3.エム・ティ・ストラテジー株式会社「E資格対応 ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座」
ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座は、日本ディープラーニング協会(JDLA)認定プログラムでE資格に対応しているディープラーニング初心者向けのオンライン講座です。
この講座は、ディープラーニングの基礎理論から実践的なスキルまでを体系的に学べる内容となっています。
また、E資格合格に必要な情報がまとめられた講義資料はPDFでのダウンロードが可能です。
E資格の模試テストをオンラインで受けることもでき、本番さながらの模擬テストを受験することにより自分の理解度を事前に確認できます。
また、学習後には修了証が発行されるのが特徴です。
講座名 | ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座 |
運営会社 | エム・ティ・ストラテジー株式会社 |
受講形式 | オンライン |
学習時間 | 動画時間:計8.5時間 |
料金体系(税込) | 50,000円 |
サポート体制・保証制度 | – |
4.SkillUP AI「現場で使えるディープラーニング基礎講座」
現場で使えるディープラーニング基礎講座は、多数の実績を持つAI開発経験豊富な講師陣がサポートし、E資格合格を目指すオンライン講座です。
この講座は、87%という高い合格率で累計1,100名以上のE資格合格者を輩出している一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)認定プログラム第1号の講座です。
総学習を可視化し計画的な学習講義を行い、講義の不明点や質問などはチャットでいつでも講師に質問できるため、長期の学習期間でも挫折せず最後まで学習を続けることができます。
カリキュラムは新シラバスに対応した充実の内容となっております。
講座名 | 現場で使えるディープラーニング基礎講座 |
運営会社 | SkillUP AI |
受講形式 |
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学習時間 | 3ヶ月~6ヶ月 |
料金体系(税込) |
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サポート体制・保証制度 |
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5.株式会社zero to one「E資格 for Global AI Engineer」
E資格 for Global AI Engineerは、ディープラーニングの理論を実践的に学び、日本ディープラーニング協会(JDLA)の「E資格」取得を目指すプログラムです。
DeepLearning.AIの「Machine Learning Specialization」と「Deep Learning Specialization」コースを修了後にzero to one の「E資格 for Global AI Engineer(本コース)」を修了することにより、E資格の受験資格を得ることができます。
世界と日本を代表するAI研究者が提供・監修するコースとなっており、E資格の取得を目指す日本で唯一の特別なパッケージとなっております。
講座名 | E資格 for Global AI Engineer講座 |
運営会社 | 株式会社zero to one |
受講形式 | オンライン |
学習時間 | 20〜50時間 |
料金体系(税込) | 71,500円 |
サポート体制・保証制度 | – |
6.株式会社Present Square「E資格講座」
ⅮeepSquareのE資格講座は、E資格に出題される要点に合わせてデータサイエンスや機械学習の分野における専門知識を身につけることができるオンライン講座です。
各講義毎にポイントを15問にまとめた確認問題を配布し、ここで最優先で覚えて頂くことで、短期間で効率的な学習を促進することができます。
また、E資格約4回分相当(全423問)分の修了試験に取り組むことにより、E資格の合格を実現化させています。
このような実践的なプロジェクトや課題を通じて学習を深める機会も提供し、理論のみならず実際の問題に対処する能力も養っていくカリキュラムとなっています。
講座名 | E資格講座 |
運営会社 | 株式会社Present Square |
受講形式 | オンライン |
学習時間 | 講義動画:約25時間 |
料金体系(税込) | 96,800円 |
サポート体制・保証制度 | オンライン講義サイト内に質問フォームあり |
7.Aidemy「Premium Plan E資格対策コース」
Premium Plan E資格対策コースはAidemyが提供しているE資格対策講座です。
他の講座と比較して教材の内容が充実しています。
例えば、E資格に合格をするためには機械学習が利用できるように、高校レベルの数学知識を保有していなければいけません。
Premium Plan E資格対策コースを選べば、高校レベルの数学など基礎から学ぶことができます。
AI初学者が3ヵ月試験勉強に集中して合格していくための講座です。
全ての講座を受講して課題を提出しなければJDLA認定プログラム終了証は発行されません。
そのため、受験勉強を効率的に行いたい方には不向きですが、ジックリと学びたい方は満足できるでしょう。
講座名 | Premium Plan E資格対策コース |
運営会社 | Aidemy |
受講形式 | eラーニング |
学習時間 | 約3ヶ月間 |
料金体系(税込) | 327,800円→98,340円 ※教育給付金利用時 |
サポート体制・保証制度 |
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AidemyのE資格対策講座について詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。
E資格講座の最安値はいくら?
E資格講座の最安値は、ラビットチャレンジの25,300円(税込)です。
ラビットチャレンジは動画講座を受講してテストとレポートを合格し、4つのステージをクリアしていくeラーニング学習サイトです。業界最安値のE資格講座となっています。
しかし、E資格の要点のみしか学べません。
機械学習やディープラーニングに必要な高校数学を理解している前提の講座のため、AI初学者は苦戦してしまうかもしれません。
初学者向けではないため、講座の料金が安くて、自分のレベルに合った講座を選ぶようにしましょう。
業界最安値のE資格講座の選び方
業界最安値のE資格講座を7つご紹介しましたが、どの講座が良いかは受講者により異なります。
そのため、E資格講座の選び方を覚えておきましょう。
学習内容
E対策講座によって、学習内容が大きく異なります。
例えば、JDLA認定プログラム修了証を取得を目指すために必要最低限の学習内容となっている講座もあれば、高校数学の基礎から学べる講座もあります。
大切なことは、自分の理解レベルに見合う講座を選ぶことです。
AIに関する知見を持つ方が、基礎から学べる講座を受講すると、JDLA認定プログラム修了証を取得するまでの期間が長くモヤモヤしてしまうかもしれません。
このような場合は、最短で合格が目指せる講座を選ぶことをおすすめします。
このように、レベルに応じて選ぶ講座が異なってきます。
学習時間
E資格対策によって、学習時間が異なります。
40時間程度で学習が終わる講座もあれば、100時間程度で学習が終わる講座もあります。
ジックリと勉強したい方は100時間程度の学習プログラムの方が満足できるでしょう。
その一方で、短期間でE資格に合格したい方は、40時間程度で効率的に学習した方が続けやすいでしょう。
そのため、自分に見合った学習プログラムを選ぶようにしましょう。
料金体系
E資格対策の講座の料金体系にが「一括支払い」と「月額料金」があります。
ほとんどの講座が一括支払い型ですが、ラビットチャレンジは月額料金で支払うことになります。
月額料金の場合は、eラーニングを契約し続ける限り、料金を支払わなければいけません。
少しでも料金を安く抑えるために、短期間でJDLA認定プログラム修了証を取りたいとお考えの方にはラビットチャレンジはおすすめです。
しかし、ジックリと勉強していきたいとお考えの方にはラビットチャレンジは向きません。そのため、目的に見合うものを選ぶようにしましょう。
受講形態
E資格対策はeラーニングが一般的ですが、会場受講やライブウェビナーがあります。
そのため、受験者の学習方法に見合う受講スタイルを選ぶようにしましょう。
メリット | デメリット | |
会場受講 |
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ライブウェビナー |
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eラーニング |
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サポート体制
E資格対策の講座によってサポート体制が異なります。
以下のようなサポート体制があるため、必要なサービスを提供している講座を選ぶようにしましょう。
講座のサポート内容
メールサポート | E資格で不明点を講師陣に聞ける |
コードレビュー | 自分が書いたコードをプロのエンジニアがレビューしてくれる |
転職相談 | E資格の合格後に転職を検討している場合、転職活動をサポートしてもらえる |
合格保証制度 | E資格に落ちた場合、次回のE資格対策を無料で受けられる |
返金保証制度 | 一定の期間に解約すれば、講座料金を返金してもらえる |
E資格講座の最安値まとめ
E資格講座の最安値は、ラビットチャレンジの25,300円(税込)です。
しかし、ラビットチャレンジはJDLA認定プログラムの修了証を得るために必要な学習内容しか含まれていません。
E資格に合格したい方や試験対策をしたい方は物足りなさを感じてしまう恐れがあります。
そのような方向けに、ラビットチャレンジ以外の業界最安値でおすすめの講座を6つ、あわせて7講座ご紹介しました。
ぜひ、自分の要望に見合う講座に申し込んでみてください。
この記事を読んで、最短でE資格の合格を目指していく講座であるAI研究所「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」に興味を持った方は下記サイトをご覧ください。