【2026】日本語対応の画像生成AIツールおすすめ5選!初心者もプロ並みの作品を作るプロンプト術!

【2026】日本語対応の画像生成AIツールおすすめ5選!初心者もプロ並みの作品を作るプロンプト術!

画像生成AIは、テキストを入力するだけで、写真のようなリアルな風景や独創的なアート作品を簡単に生成できる画期的な技術です。現在さまざまなツールが提供されており、それぞれの特徴や用途に応じて使い分けることで、創作の可能性が無限に広がります。

この記事では、特に日本語対応で無料で利用できるおすすめ画像生成AIツール5選を紹介するとともに、初心者でもプロ並みの作品を作れる方法をお届けします。Canvaの生成AI機能の活用方法も画像付きで解説。

これを読めば、自分が使いやすい画像生成AIツールを見つけ、最大限に活用する方法が分かるでしょう。

画像生成AIとは

はじめに、画像生成AIとはどのようなものかについて詳しく見ていきましょう。

画像生成AIの仕組み

画像生成AIは、入力されたテキストや画像データを基に、新しい画像を自動的に生成する技術を指します。

この仕組みの中心となるのは、ニューラルネットワークと呼ばれるアルゴリズムです。特に近年では、ディープラーニング技術が進化し、生成的敵対ネットワーク(GAN)や拡散モデル(Diffusion Model)といった手法が活用されています。

GANでは生成モデルと識別モデルが互いに競い合いながら学習を進め、リアルな画像を生成します。一方の拡散モデルは、ランダムノイズから徐々に画像を形成する手法です。

これらの技術により、単なる写真風画像だけでなく、アート作品やキャラクターイラストなど、多様なビジュアル表現が可能になっています。

画像生成AIのディープラーニング技術についてさらに詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご参照ください。AIの仕組みがどうなっているか、より具体的なイメージが湧くようになるでしょう。

【2025】AI(人工知能)って何?仕組みやメリット、代表的サービスをわかりやすく解説

画像生成AIの用途と可能性

画像生成AIはさまざまな分野で活用が進んでおり、効率化や創造性の向上に寄与しています。

その具体的な用途として、次のようなものが挙げられます。

  • 広告バナーや商品パッケージ、ウェブデザインの試作を短時間で生成
  • ゲームや映画のキャラクター、背景、プロップの自動生成
  • 学習教材や視覚資料の自動作成
  • CT画像やシミュレーションデータの生成
  • ソーシャルメディア用の画像やプロモーション素材の高速作成

画像生成AIは今後、ユーザーの好みに応じたカスタマイズ画像生成や、AIとアーティストのコラボによる新しいアートの創造が期待されています。

リアルタイムで生成されるインタラクティブなコンテンツや、個人化されたデザイン提案など、画像生成AIの可能性は今後ますます広がっていくでしょう。

初心者が画像生成AIツールを選ぶポイント

初心者がAI画像生成ツールを選ぶポイント

ここでは、初心者が画像生成AIツールを選ぶポイントについても見ていきましょう。

日本語対応しているか

多くのAIツールは英語で提供されていますが、日本語対応ツールを選ぶことで、操作のハードルを大きく下げられます

例えば日本語でプロンプト(指示文)を入力できる場合、希望する画像を的確に生成しやすくなりますし、メニューやヘルプページが日本語で記載されていれば、設定やトラブルシューティングが容易になります。

特に初心者は英語表記に戸惑うことが多いため、日本語対応の有無を確認することで、スムーズに画像生成AIを楽しめるようになるでしょう。

有料か無料か

画像生成AIツールを選ぶ際には、有料か無料かを確認することも重要です。

無料ツールは初心者にとって気軽に試せるメリットがありますが、画像生成回数や画質など、利用できる機能が限定されています。このため、より高度な操作やライセンス、商業利用が必要な場合には、有料版にアップグレードする必要があります。

ただし、初めて画像生成AIを使う場合は、まず無料ツールで基本的な使い方を学び、自分のニーズに合うかどうかを確認するようにしましょう。実際に使ってみて、必要に応じて有料版に移行するのがスムーズです。

初心者でも操作しやすいか

初心者でも操作しやすい直感的なインターフェースを備えているかどうかも、画像生成AIツールを選ぶ際には重要です。ドラッグ&ドロップ操作のみで使える、簡単なメニュー構成を持っているなど、特別なスキルがなくても扱いやすいツールを選ぶと良いでしょう。

初心者向けのチュートリアルやヘルプ機能が充実しているかどうかも確認ポイントです。初めて使用する人が挫折することのないよう、シンプルでわかりやすい操作性を持つツールを選ぶことで、楽しみながら画像生成AIを体験できるようになります。

日本語対応で無料の画像生成AIツール5選

ここでは、日本語対応で無料の画像生成AIツールを厳選して5つご紹介します。おすすめの使い方や有料版の有無については表にまとめましたので、選ぶ際の参考としてご活躍ください。

  1. Canva
  2. Deep Art Effects
  3. Microsoft Designer
  4. AI素材.com
  5. YouCam画像編集ツール
ツール名 開発元 おすすめの使い方 有料版の有無
Canva Canva Pty, Ltd,
  • プレゼンテーション作成
  • SNS投稿用画像の作成
  • 広告デザインの制作
月額1,500円(Pro版)
Deep Art Effects Deep Art AI GmbH
  • 写真をアート風に加工
  • 独自のインテリアアート作成
  • クリエイティブなプロジェクトに活用
月額9.90ドル(1ヶ月)

※1ヶ月・3ヶ月・1年のサブスクリプションタイプと買い切りタイプあり

Microsoft Designer Microsoft
  • SNS投稿やイベント招待状の作成
  • プロジェクト提案用資料のデザイン
  • 個人利用のオリジナルデザイン制作
月額1,200円(Copilot Pro)
AI素材.com AI Picasso Inc.
  • ブログやSNS投稿用のオリジナル画像作成
  • 広告やバナーのビジュアル素材作成
  • プレゼンテーション資料のイメージ図作成
月額1,480円(Proプラン)

※年払いの場合は月額980円

YouCam画像編集ツール Perfect Corp.
  • SNSアイコン作成
  • オリジナルキャラクターのデザイン
  • 商品写真の作成
500クレジットで月額2,506円

※画像生成AI1回で2クレジット

※生成数によって金額が異なる

Canva

Canva

引用:Canva

Canvaは、デザイン初心者からプロまで幅広く利用されるオンラインデザインプラットフォームです。

画像生成AI機能は、テキスト入力から多彩なスタイルの画像を自動生成します。ユーザーは「水彩画」「映画的」「ネオン」などのスタイルを選択可能で、プレゼンテーションやSNS投稿など、さまざまなケースに適したビジュアルを簡単に作成できます。

無料版では最大50回の画像生成が可能で、Pro版では月500回まで利用可能。OpenAIのDALL-EやGoogle CloudのImagenとも連携しているため、好みの画像を自在に生成できるでしょう。

Deep Art Effects

Deep Art Effects

引用:Deep Art Effects

Deep Art Effectsは、AIを活用して写真や動画を芸術作品に変換するツールです。ユーザーは自身の画像に多彩なアートスタイルを適用でき、まるで有名画家が描いたような作品を作成できます。

ディープラーニング技術を用いてアートワークのスタイルを分析・解釈し、それを任意の写真に転送することで、独自のアート作品を生成しています。画像を元のサイズの4倍に拡大しても品質を損なわず、白黒写真の自動着色や背景の自動切り抜きなど、多彩な機能を備えているのも魅力です。

Microsoft Designer

Microsoft Designer

引用:Microsoft Designer

Microsoft Designerは、AIを活用してユーザーのアイデアを迅速にビジュアル化するデザインツールです。テキストでの指示に基づき、カスタム画像やデザインを自動生成します。

誕生日カードやソーシャルメディア投稿など、多彩なデザインを簡単に作成可能で、写真の背景除去やぼかし機能など、直感的な編集ツールも備えています。

無料版では1日あたり15回の高速画像生成が可能で、Copilot Proにアップグレードすると1日100回まで増加できます。

AI素材.com

AI素材.com

引用:AI素材.com

AI素材.comは、テキスト入力から希望の画像を生成できる日本語対応のAI画像素材サイトです。キーワードや文章を入力するだけで、AIが自動的に画像を作成します。

無料プランでは20枚までの画像生成とダウンロードが可能で、商用利用もクレジット表記により認められています。Proプランに加入すると、生成・ダウンロードの制限がなくなり、カスタマイズ機能も無制限に利用可能。さらに、「いらすとや」などの公式コラボ素材も提供されており、独自のスタイルでの画像生成が楽しめます。

YouCam画像編集ツール

YouCam画像編集ツール

引用:YouCam画像編集ツール

YouCam画像編集ツールは、ブラウザやアプリ上で手軽に編集ができるオンラインの画像生成サービスです。日本語で簡単にアニメ風や漫画風など多様なスタイルの高品質な画像を生成できます。

「AI美女生成」「AIアニメ生成」「AIキャラクター生成」「AI顔生成」など、多彩なAI技術を活用した編集機能を提供しており、ユーザーのニーズに応じた創造的なコンテンツを手軽に作成可能です。また、AI編集&補正機能を活用することで、古い写真の修復や傷の除去、商品写真やプロフィール画像作成に便利な背景の白化機能も搭載されています。

ゲーム制作の中で生成AIの機能を使いたいという方には、Unityの生成AIツールを紹介しているこちらの記事もおすすめです。

【2025】Unityの統合型AIツール「Unituy AI」(旧Muse・Sentis)で実現できること

Canvaでの画像生成AI機能の使い方

Canvaの画像生成AI機能「Dream Lab」の使い方手順を解説します。

  1. 公式サイトにログイン
  2. Dream Labメニューを開く
  3. プロンプトを入力する
  4. 画像を生成する
  5. 画像を保存または共有する

①公式サイトにログイン

Canva画像生成手順①公式サイトにログイン

引用:Canva

まず、Canva公式サイトへアクセスし、アカウントを持っている場合はログインしてください。アカウントがない場合は、「登録」ボタンをクリックして新しいアカウントを作成しましょう。Google、Facebook、Appleアカウントやメールアドレスで簡単に登録できます。

➁Dream Labメニューを開く

Canva画像生成手順➁Dream Labメニューを開く

引用:Canva

Canvaのホーム画面の左メニューが開いたら、左側のツールバーを確認してください。続いて、ツールバーの一番下にある「Dream Lab」をクリックします。

③プロンプトを入力する

Canva画像生成手順③画像のプロンプトを入力する

引用:Canva

「Dream Lab」をクリックすると、テキスト入力欄が表示されます。上部のテキスト入力欄に、作りたい画像の説明を入力してください(例:「可愛いヒヨコがたくさんいる絵を書いて」)。

具体的なプロンプトを入力すると、より正確な画像が生成されます。

④画像を生成する

Canva画像生成手順④画像を生成する

引用:Canva

プロンプトを入力後、「Create」ボタンをクリックします。数秒待つと、AIが画像を生成します。

生成された画像はダウンロードや編集が可能です。

⑤画像を保存または共有するCanva画像生成手順⑤画像を保存または共有する

引用:Canva

最後に、生成した画像を保存または共有します。画面右上の「…」をクリックし、「共有」または「ダウンロード」ボタンを選択してください。形式(PNG、JPEGなど)や解像度を選択して保存します。

画像生成AIの精度を向上させるプロンプト術

画像生成AIでプロ並みの作品を作るには、プロンプト(指示文)を工夫することが重要です。プロンプトとは、AIに対して生成する画像の内容を伝えるためのテキストのことを指します。

具体的かつ詳細なプロンプトを作成することで、AIが意図を正確に理解し、高品質な画像を生成できます。詳しいプロンプト設計のコツをご紹介します。

基本的なプロンプト設計5つののコツ

画像生成AIに渡す設計図となるプロンプトは、AIに理解しやすく、具体的な指示を出せるかどうかが成否を分けます。いか5つのコツを踏まえてプロンプト設計しましょう。

  1. 主題:何を描くか(「猫」「宇宙船」「日本庭園」など)
  2. 特徴:色・質感など(「ふわふわした白い毛の」「アンティーク感のある錆のある金属製の」など)
  3. 動作・状態:何をしているか(「眠っている」「歩いている」「首を垂れて落ち込んでいる」など)
  4. 背景・環境:どこにいるか(「夕暮れの森」「朝日が輝く海辺」「静まり返った夜の海」など)
  5. スタイル・技法:どのように表現するか(「ジブリタッチの」「油彩画」「水墨画」など)

例えば、「静まり返った夜の海辺で、一人たたずむ女の子をシルエットで幻想的なタッチで。服装はワンピースで髪も服もふわっと風になびいているイラストを作って。」とCanvaで入力すると以下のような画像が作成できました。

基本のコツで作成した画像

高精度で画像生成する4つのプロンプトテクニック

基本を抑えたら、さらに高精度で画像生成するプロンプトテクニックも抑えておきましょう。

  1. ネガティブプロプトを指示する
  2. 詳細な画像効果を指定する
  3. 英語でプロンプトを入力する
  4. 何度か指示をして改良する

4つのテクニックを詳しく見ていきましょう。

①ネガティブプロプトを指示する

除外してほしい情報をプロンプトに含めることで、より期待通りの画像に仕上げることができます。

②詳細な画像効果を指定する

先ほど伝えた5つのコツに沿って作成したプロンプトに、詳細な画像効果を追加するのも効果的です。例えば「幻想的な雰囲気のライティング効果を月あかりで表現して。」を先ほどのプロンプトに追加してみるとこのようになりました。

ただし、画像生成AIで作成する際、基本的に指示するごとに全く異なる生成結果が得られるので、元の画像に効果が追加されるわけではありません。追加したい場合は、もとにしたい画像をダウンロードし、元画像として提供して追加指示を出すと良いでしょう。

効果を追加指示した画像

③英語でプロンプトを入力する

生成AIの多くは、日本語でなく英語で学習しているため、日本語よりも英語のほうが細かな指示まで反映出来る傾向があります。先ほどのプロンプトを英語に変えて、違いがわかるよう微細な調整が必要な条件も追加してみましょう。プロンプトの詳細は以下です。

  • silhouette of a girl standing alone on a quiet night beach

静まり返った夜の海辺で、一人たたずむ女の子のシルエット

  • wearing a flowing dress

ふわっとしたワンピースを着ている

  • hair and dress gently blowing in the wind

髪と服が風になびいている

  • softly glowing stars in the night sky

夜空にやさしく輝く星々

  • dreamy atmosphere

夢のような雰囲気

  • soft lighting

柔らかい光

  • fantasy illustration style

ファンタジー風のイラストスタイル

上記をプロンプトとして入力したところ、以下の画像が作成されました。細かな表現も確かに反映されています。
英語プロンプトで生成した画像

④何度か指示をして改良する

生成AIを利用する上で、1度で確実な成果を得ようとすると、思い通りの成果に繋がりにくいことも多いです。複数やり取りを重ね改良させることでも、期待通りの成果に繋がります。

また生成されたものに対して改良指示できるツールもあれば、一度ダウンロードしてその画像に変更を加えさせなくてはならないものなど画像生成AIにより使い勝手は異なることも覚えておきましょう。

画像生成AIの精度向上術【プロンプト以外】

AI画像生成でプロ並みの作品を作る方法

ここでは、初心者が画像生成AIでプロ並みの作品を作る方法について詳しく見ていきましょう。

サンプルやテンプレートを活用する

多くの画像生成AIツールには、初心者が参考にできるサンプルプロンプトやテンプレートが用意されています。これらを活用することで、アイデアを具体化するヒントを得られるでしょう。

テンプレートによってデザインの基礎構造を素早く構築し、細部を調整するだけで完成度の高い作品を作ることが可能です。またテンプレートは、生成結果を一貫性のあるスタイルに仕上げるのにも役立ちます。

複数ツールを併用する

画像生成AIでプロ並みの作品を作るには、複数のツールを併用することも効果的です。それぞれのツールには得意分野があり、組み合わせることで、より高品質な結果を得られるでしょう。

例えばYouCam画像編集ツールで高解像度の人物画像を生成し、Canvaでテキストやグラフィックを追加することで、プロフェッショナルな完成度に仕上げられます。また、Deep Art Effectsを使って写真をアート風に加工し、Microsoft Designerでレイアウトを調整するといった方法もあります。

このように、ツールの長所を生かして併用することで、それぞれの弱点を補い、想像以上の作品を生み出せるのが大きなメリットです。

画像生成AIの注意点と課題

AI画像生成の注意点と課題

画像生成AIは便利な技術ですが、使用する際にはいくつかの注意点と課題があります。

画像生成AI利用時の著作権について

生成された画像が第三者の作品に類似している場合、意図せず著作権侵害を引き起こし法的なリスクにつながる可能性があります。特に商業利用を検討する場合は、ツールの利用規約を十分に確認する必要があるため注意が必要です。

AIで画像生成する際の倫理課題

AI画像を悪意のある目的で利用したり、不適切なコンテンツを作成したりしないよう細心の注意しましょう。AIによる画像生成は必ずしも意図通りの結果を保証するものではありません。倫理的に問題ないよう、期待する成果を得るには、プロンプトの調整やツールの使い方を熟知する必要があります。

このような注意点を理解し、適切に対応することで、画像生成AIを安全かつ効果的に活用しましょう。

生成AIは便利で人間の創造性を容易に高めるために使える道具ではあります。ですが、正しく使えなければ信用失墜、法的なリスクを侵してしまう危険性もあります。正しく利活用し、効果的なプロンプトをスマートに作成するスキルを習得したいなら、以下のような実践的な課題を通して危険性も含めて学べる、短期集中セミナーもおすすめです。

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画像生成AIまとめ

画像生成AIは、初心者でも簡単にプロ並みの作品を作れる便利なツールです。多種多様なツールが提供されており、それぞれ得意分野や機能が異なりますが、用途に応じて活用することで画像生成の選択肢が広がります。一方で、著作権や倫理的な問題、ツールごとの利用規約や制限などに注意して使うことが大切です。

今回紹介したツールを参考に、自分にぴったりの画像生成AIを見つけ、創造性を存分に発揮してください。AIを上手に活用することで、アイデアを形にする可能性がさらに広がるでしょう。