E資格講習を受けて、JDLA認定プログラムの修了証を取得したいと考えたとき「どの講習を受けるべきなのだろうか…」と悩んでしまうかもしれません。そのような方向けに、おすすめのE資格講習を厳選して5つ紹介します。E資格の受験費用や講習費用を安く抑えたい方向けにおすすめの講習を紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
E資格講習のJDLA認定プログラムとは
E資格講習は別名「JDLA認定プログラム」と呼ばれています。講習を受けてテストに合格すると、E資格の受験資格のJDLA認定プログラム修了証が取得できます。JDLA認定事業者によって、E資格講習のカリキュラムや学習期間が変わるため、自分のレベルに見合ったものを選ぶようにしましょう。
・JDLA認定プログラムのカリキュラム
応用数学 |
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機械学習 |
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深層学習 |
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開発・運用環境 |
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無料で受けられるE資格講習はあるの?
E資格の受験資格であるJDLA認定プログラム修了証を取得するために、講習を無料で受けたいという方もいるでしょう。しかし、残念ながら無料で受けられるE資格講習は存在しません。
JDLA認定事業者によってE資格講習の料金が異なるため、受講代を安く抑えたい方は、どの講習を受講するかをジックリと検討しましょう。無料で受けられるE資格講習はありませんが、受講費用を安く抑えることはできます。E資格講習の費用を安く抑えたい方は、下記の記事を読んでみてください。
関連記事:『無料のE資格講座はある?資格取得費用を安く抑える4つのコツを紹介』
業界最安値のおすすめのE資格講習5選
E資格講習のJDLA認定プログラムは、さまざまな種類があるため、どれを選ぶべきか悩んでしまうかもしれません。そのような方向けに業界最安値でおすすめのE資格講習をご紹介します。
カリキュラム内容が充実「E資格対策講座」
Aidemy PREMIUMのE資格対策講座は、ディープラーニングに必要な数学の基礎から学べるなどカリキュラムが充実しています。数学の知識を保有していることを前提としている講習ではないため、初学者も学びやすいです。
チューターへの質問は回数無制限で、eラーニングでの不明点を何度も聞けます。また、業界唯一の合格保証制度も用意されており、不合格になった場合は2回目のE資格試験の受験まで継続してサポートしてもらえます。
料金が安いわけではありません。しかし、教育給付金を使用すれば安価な価格で受講が可能です。そのため、E資格の初学者でカリキュラムが充実しているものを探している方におすすめの講座となっています。
講習名 | E資格対策講座 |
提供会社 | 株式会社アイデミー |
受講形式 | eラーニング |
受講料金 | 327,800円
※教育訓練給付金を利用した場合:98,340円 |
Aidemy PREMIUMのE資格対策講座について詳しく知りたい人は、下記の記事を読んでみてください。
最安値で基礎から学べる「E資格向け認定プログラム」
Zero one のE資格向け認定プログラムは、100時間の学習プログラムが165,000円(税込)受けられることが魅力の講習です。講師に質問ができるなどのサポートを外すこともでき、サポートなしを選ぶと110,000円(税込)で受講できます。そのため、豊富なカリキュラムをリーズナブル価格で受講したいとお考え方のおすすめの講習です。
講習名 | E資格向け認定プログラム |
提供会社 | 株式会社 zero to one |
受講形式 | eラーニング |
受講料金 | 165,000円
※サポートなしの場合:110,000円 |
エンジニアや研究者向け「ラビットチャレンジ」
Study-AIのラビットチャレンジは、入会金22,000円(税込)、月3,300円(税込)と業界最安値の講習です。E資格の基礎知識を保有している人を前提として開発された学習カリキュラムとなっており、4つのステージをクリアするとE資格の受験資格であるJDLA認定プログラム修了証がもらえます。
基礎知識を保有している人の実力試しができる講習として開発されているため、エンジニアや研究者の方でE資格の取得を目指している方におすすめの講習です。
講習名 | ラビットチャレンジ |
提供会社 | Study-AI株式会社 |
受講形式 | eラーニング |
受講料金 |
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コードが書けるようになる「E資格講座」
Deep Squareは機械学習・深層学習を中心に学ぶ講習です。ディープラーニングに必要な数学の知識を保有していることが前提の学習プログラムです。機械学習・深層学習の勉強では、コードを描いていきます。
40本のコード演習と4本のコードテストがあるため、たくさんのコードを書いて、AIの実装能力を身に付けていけます。そのため、プログラミングを中心に学びたいという方におすすめの講習です。
講習名 | E資格講座 |
提供会社 | 株式会社Present Square |
受講形式 |
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受講料金 |
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合格実績83.3%で最短合格が目指せる「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」
AI研究所のE資格対策ディープラーニング短期集中講座は、E資格の合格実績83.3%を誇る講習です。AIビジネスに精通したプロフェッショナルの講師が初学者でもわかりやすいように丁寧に解説します。また、E資格対策のためにオリジナルテキストを開発していることも大きな特徴。E資格の試験で出題される重要箇所が太字になっていて、試験対策がしやすいと評判です。
受講形式も「対面受講」「ライブウェビナー」「eラーニング」と選べるため、ライフスタイルに見合う方法で勉強を進めていけます。そのため、E資格の合格を目指したいという方におすすめの講習となっています。
講習名 | AI研究所のE資格対策ディープラーニング短期集中講座 |
提供会社 | 株式会社VOST |
受講形式 |
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受講料金 |
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>>AI研究所のE資格対策ディープラーニング短期集中講座の詳細情報はコチラ
E資格の講習を全て比較検討してみたいという方は、下記の記事を読んでみてください。
E資格講習の比較に関してよくある質問
最後にE資格講習の比較に関してよくある質問をご紹介します。
Q.教育訓練給付金とは何でしょうか?
教育訓練給付金とは、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講して修了したとき、講座費用の一部が支給される給付金のことです。最大70%の教育訓練給付金が受け取れます。教育訓練給付金には、以下のような支給要件があります。
- 雇用保険の加入期間が3年以上である
- 離職者の場合は受講開始日までの雇用保険の加入期間が1年以上である
- 前回の教育訓練給付金の支給から3年以上が経過している
教育訓練給付金は、講座を修了する必要があります。講座が終了できなかった場合は実費負担となるため注意しましょう。
Q.E資格講習の比較方法について教えてもらえますか?
E資格講習は以下のように比較すると、満足度の高いものが選べます。
・学習カリキュラム
自分のレベルに見合った学習カリキュラムであるかを確認しましょう。初学者には、ディープラーニングに必要な数学の基礎知識から学べる講習をおすすめします。一方で、エンジニアや研究職の方は実力が試せる講習がおすすめです。
・合格実績
E資格の合格実績が高い講習を受けると効率的に学習をしていけます。講習で重要な箇所を繰り返し言ってもらえたり、オリジナルテキストを配布してもらえたりして、初学者も勉強が捗ります。
・受講形式
E資格講習の受講形式には「対面受講」「ライブウェビナー」「eラーニング」があります。自分のライフスタイルに合う受講形式の講習を受けるようにしましょう。
Q.E資格講習を安く受講する方法はありませんか?
E資格は受験費用も高いため、少しでも講習費用を安く抑えたいという方が多いです。講習費用を安く抑える方法には、リーズナブルな価格のJDLA認定プログラムを選ぶのが1番ですが、会社負担で出してもらえないかを確認すると良いでしょう。
近年、企業はリスキリングに注力しており、AI関連の資格の取得を斡旋しているところも増えてきました。社内でAIプロジェクトが始まる予定がある場合などは、E資格の講習費用や受験費用を負担してもらえることもあります。そのため、少しでも費用を安く抑えたいという方は、会社負担にならないかを確認してみてください。
まとめ
E資格講習を受けてテストに合格すると、E資格の受験資格のJDLA認定プログラム修了証が取得できます。無料で受けられるE資格講習はありませんが、JDLA認定事業者により講習費用は異なります。今回は業界最安値でおすすめの講習を厳選して5つ紹介しました。ぜひ、気になる講習を受講してみてください。
AI研究所の「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」は短期間でE資格の合格を目指すプログラムです。合格実績83.3%を誇る講習のため、ぜひ興味がある方は受講してみてください。